2015/4/8/更新


高山勝成













生年月日 1983年5月12日
出身 大阪府大阪市
スタイル 右ボクサーファイター BOXREC
階級 ミニマム級
プロ戦績  29戦24勝10KO4敗1無効試合
獲得タイトル 
元WBC世界ミニマム級チャンピオン(2005年)
元WBA世界ミニマム級暫定チャンピオン(2006年)
元日本ミニマム級チャンピオン(2006年)
ニックネーム ライトニングK
所属 チーム・ライトニンング
身長/血液型 158cm/B型

略歴
2000年10月18日  
プロデビュー

2001年12月15日
全日本ライトフライ級新人王獲得

2002年10月14日
元WBA世界ミニマム級
暫定王者ソンクラーム・ポーパオイン(タイ)を
10回判定で降し、
世界ランカーとなる

2003年4月21日  
日本ライトフライ級タイトルマッチ初挑戦も9回TKO負け


<グリーンツダジムへ移籍>
2005年4月4日  
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ初挑戦にて
王者イサック・ブストス(メキシコ)を
12回判定で降し王座獲得

2005年8月6日  
WBC世界ミニマム級初防衛戦にて、
元王者イーグル京和(角海老宝石ジム/タイ)に
12回判定で敗れ王座陥落

2006年3月18日  
日本ミニマム級タイトルマッチにて王座獲得(対小熊坂諭)

2006年9月2日  
WBA世界ミニマム級王者・新井田豊の怪我により
タイトルマッチ延期

2006年11月7日  
WBA世界ミニマム級王座決定戦にて、
カルロス・メロ(パナマ)を
9回負傷判定にて降し暫定王座獲得
※2団体制覇を達成

2007年4月7日  
WBA世界ミニマム級王座統一戦にて、
王者・新井田豊(横浜光)に12回判定でて敗れ王座統一失敗

<2007年10月 真正ジムへ移籍>
2009年7月14日 
WBA世界ミニマム級タイトルマッチにて王者。
ローマン・ゴンザレスに12回判定で敗退。

2009年秋   
JBC日本ボクシングコミッションに引退届提出。
フィリピン・ALAジムを拠点に活動開始。

2010年9月1日 
南アフリカ・ヨハネスブルグにて開催された
IBFミニフライ級挑戦者決定戦に出場。
ツシェポ・レフェレに6RTKO勝ちで指名挑戦権獲得

2011年1月29日 
南アフリカ・ヨハネスブルグにて
開催されたIBFミニフライ級タイトルマッチに出場。
チャンピオン・ジョイ相手に負傷のため3R無効試合。



プロボクシング世界戦 
IBFミニマム級タイトルマッチ 
○高山勝成選手(判定3―0)ビルヒリオ・シルバノ選手
3日、大阪・ボディメーカーコロシアムで
高山勝成選手が初防衛に成功
チャンピオンの高山勝成選手は
挑戦者のビルヒリオ・シルバノ(フィリピン)に判定勝ちしました。
高山の戦績は33戦26勝(10KO)6敗1無効試合
シルバノは20戦16勝(10KO)3敗1分け
終始、高山勝成選手が圧倒し、危なげなく判定勝ちを収めました。
1回に右フックでぐらつかせ、
7回にはコーナーに追い詰めて連打を浴びせるなど、終始主導権を握りました。
ジャッジの1人は全てのラウンドで高山を支持する完勝でした。
高山勝成選手は
「第一はほっとしている。
KOできると思ったが、シルバノが頑張った
防衛戦をクリアしたので、(WBO王座奪取での)4団体制覇や
他団体統一戦を目指して突き進みたい」とコメント

ビルヒリオ・シルバノ「高山は速くて経験豊富。
ダメージは少ししか受けなかったが、
右ストレートが強くて賢いファイターだった」とコメント

高山 勝成(たかやま・かつなり)
2000年10月プロデビュー。
2005年4月にWBCミニマム級王座を獲得。
2009年にJBCへ引退届を提出し、主戦場を海外に移した。
今年3月、メキシコでIBFミニマム級王座を奪取。
7月にJBCからのライセンス再交付が認められた。
豊富なスタミナと素早い連打を武器とする右ボクサーファイター。
戦績は33戦26勝(10KO)6敗1無効試合。
身長158センチ。30歳。大阪市出身。
(2013年12月3日 スポーツ報知新聞参照